2007年8月31日金曜日

第7話「イゼルローン攻略」

トゥールハンマーを一度発射した後の一連の会話。

シェーンコップ:「提督、こいつは戦闘と呼べるものではありませんな。一方的な虐殺だ」
ヤン:「たしかにその通りだ。帝国軍の悪い真似を我々がすることはない。通信を送ってくれ。重ねて降伏を勧告する。降伏出来なければ逃げるように。追撃はしない。と」
「逃げろ!?敵に逃げろと!?」
ヤン:「不服か?」
「我々は、提督の下で戦うことを光栄に思います。とても」
帝国軍:『汝は武人の心を弁えず、吾、死して名誉を全うするの道を知る、生きて汚辱に塗えるの道を知らず。このうえは全艦突入して玉砕し、もって皇帝陛下の恩顧に報いるあるのみ』
ヤン:「武人の心だって?こういう奴がいるから戦争はなくならない。砲手!敵の旗艦だけを識別出来るか。集中的にそれを狙え!これが最後の砲撃だ。旗艦を狙えば、残りの連中は逃げるだろう」


現在という時期的なせいかも知れない(テロ報復の攻撃開始の時下において)。今まさに私たちの住む世界で戦争が始まるかも知れないという現在、どちらの陣営にどちらが当てはまるか、というのはよく分らないけれど、トゥールハンマーを核に置き換えて考えてみるととてもリアルなこととして胸に迫って来る・・・。

2007年8月29日水曜日

第6話「薔薇の騎士」

今回は同盟のストーリーなので、ラインハルトとキルヒアイスは出ないと思っていたので、一言二言でも台詞があって良かった。

「ヤン・ウェンリー。お前はただの惑星か。それとも新たな光を放つ恒星か」

2007年8月19日日曜日

第5話「カストロプ動乱」

キルヒアイスかっこいいーーー!!!の回。キルヒアイス一人のドラマというのは案外少ない…。殊に本編では(涙)。そういう意味では本当に貴重な回。
カストロプが降伏したシーンのところで、ヒルダとキルヒアイスが顔を合わせているが、もしかして生きて直接会ったのはこれが最初で最後ではないだろうか。

2007年8月16日木曜日

第4話「帝国の残照」

ラインハルトがクラスメイトと喧嘩するシーンで、ラインハルトがいきなり相手の股間を蹴ったのにはちょっと驚いた。そのうえ、石で殴るとは・・。ラインハルトは見かけによらず喧嘩が強いことがこのことで判明。
その喧嘩に駆け付ける時のキルヒアイスの

「いつも言ってるのに。あれじゃちっとも敵が減らないよ」

の台詞がお気に入り。キルヒアイスもぼやくことがある。
下記は、ラインハルトの名台詞の一つ。

「ジークフリード。俗っぽい名前だね。でもキルヒアイスっていう名字はいいな。とても爽やかな感じがするよ。そう。高原を吹き抜ける風のようだ。僕はこれから君のことをキルヒアイスと呼ぶことにする」

2007年8月12日日曜日

第3話「第十三艦隊誕生」

「150万人の将兵は何故死んだのか?」

「首脳部の作戦指揮がまずかったのさ」

この台詞。
ぜひ銀河万丈さんと池田秀一さんの声で聞きたい。

2007年8月6日月曜日

第2話「アスターテ会戦」

ファーレンハイト閣下が出て来たと思ったら、

「完勝だ。全艦突入」

の一言だけ…。いや、まぁ、いいけどね…これが銀英伝のペースだし…。ラストに登場したミッターマイヤーとロイエンタールの会話もほとんど一言ずつだったし…。

1話に比べると少しスローな会話展開だったように思う。絵と会話のほんの少しのズレを感じた。

2007年8月4日土曜日

第1話「永遠の夜の中で」

最初の最初、第1話の初っぱなから戦闘突入寸前シーン。その戦いが起こる過程とかをすっ飛ばしてのこの展開…。凄い。流石「銀英伝」。
それにしてもラップのいきなりの戦死。

「友人は大事でしょう。私も第6艦隊に友人がいます」

というヤンの台詞があったと思ったら戦死。これが違うアニメだったら、数話稼ぐ展開なのに…。
キルヒアイスの子供の頃がちらっと出て来て可愛かった。
そしてロイエンタール。やはり、若本さんの声は穴子さんではなくてロイエンタールが良い。